よくある質問

夜空に散らばる天体の配置や動きをもとに、人の運勢や社会情勢を占う占術が「西洋占星術」です。西洋占星術の「基本10天体」といわれている太陽、月、水星、金星、火星、土星、木星、天王星、海王星、冥王星をメインに占いますが、ドラゴンヘッドや小惑星といったものを考慮して占うこともあります。イメージとしては、12星座占いの精度を高めたものだと捉えればいいでしょう。西洋占星術の詳細については「西洋占星術と12星座の違い」ページで詳しくご紹介していますので、そちらをご覧ください。

はい。星の動きから、何かに適した時期であるかどうかも読みとることができます。このことも、西洋占星術の大きな強みだといえるでしょう。

はい。生年月日だけでも詳細な鑑定が可能ですので、ご安心ください。ただし出生時刻や出生地もわかったほうが、より細密な鑑定結果をお知らせできるのは事実。もしも、おわかりになるようでしたら、占い師にお知らせください。

大丈夫です。あなた自身のネイタルチャート（出生図）や、片想いの相手と出逢った時期のホロスコープなどから、相性を占うことも可能です。ただ、お相手の生年月日がわかったほうが鑑定の精度は上がります。また、質問を受けた日時でホロスコープを作成するホラリーという手法もあります。

はい、占えます。企業との相性鑑定をご希望の場合は、その企業の設立年月日をご用意ください。あなたはその企業でどのような活躍をするのか、どんな失敗をしてしまいがちなのか…といったことも、ホロスコープから導きだせます。

親子の相性もホロスコープで明らかになります。親子のホロスコープを見比べてみると、遺伝的要因が見られたり、前世からの縁を示す星の配置が見られたりすることがしばしばあります。親子というものは、やはり不思議な運命でつながれているのです。

はい。お相手の性別が同性であっても問題なく占うことができます。その場合は、「友達としての相性でなく、恋愛の相性を」とお申し出ください。

もちろんです。人間だけでなく、様々な生き物との相性を占うことができます。ペットの性格もホロスコープから読みとれます。

相手は人間ですし、温度差はあって当然。自分はどうしようもなく相手に惹かれているのに相手はそうでもない…といった星の配置は、男女によく見られるものです。ホロスコープから星の状態を観て改善策を探り、お客様が今よりもお相手様から愛されることができるよう的確なアドバイスをいたします。

サビアン占星術は、1925年に米国の占星術師であるマーク・エドモンド・ジョーンズにより創始された、比較的新しい占星術の技法です。12の星座はそれぞれ30度ずつに分割されていますが、この1度ずつの度数に特別な意味があると考えました。ジョーンズは透視能力者に星座の名前と度数のみが書かれた紙を渡し、その一つひとつに浮かぶイメージを言葉で表現してもらうという実験を行ないましたが、これがサビアン・シンボルの基本になっています。このシンボルは360あり、例えば牡羊座の2度であれば「人間の本質を明らかにするコメディアン」、牡牛座の7度であれば「先祖の井戸にいるサマリアの女」といった風にひとつの度数に対してひとつのシンボルが割り振られています。ひとつとして同じものはありません。

ホラリー占星術は西洋占星術の一種です。相談者から占い師に質問が投げかけられた時点のホロスコープを作成し、そこから様々な答えを導き出すことができます。「逃げた犬はどこに行けば見つかりますか？」「起業はうまくいきますか？」「彼との関係は今後どうなっていきますか？」など、様々な質問に回答を導き出すことができます。

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